チラシの作り方
チラシを作る場合、作り方のノウハウを知っておくと要領よく作業が進んでいくと思います。チラシの基本的な作り方をご紹介します。
1.チラシのサイズを決めます。
- 新聞折り込みチラシの場合はB4サイズにしましょう。
- 新聞にチラシを折り込む時の折り込み代は、A4でもB4でも同じ料金です。
- 新聞折り込みチラシに使われるサイズはB4が主流のため、A4にしてしまうと他のチラシに埋もれてしまって消費者に見てもらえない可能性があります。
- 手配りチラシとポスティングチラシの場合は、使い勝手の良いA4サイズがお勧めです。
2.印刷する色の数を決めます。
- 一色刷りにするのか、二色刷りにするのか、カラー印刷にするのかは予算に応じて決めるといいと思います。
- 消費者への効果は、一色刷りでもカラー印刷でも特に変わらないようです。
- しかし、チラシに載せる内容がカラー印刷でなければ消費者に伝わらない場合は、カラー印刷をお勧めします。
- 印刷面は、片面だけでなく両面を使いましょう。
- 両面使うことによって、伝えたいことが十分に消費者に伝えることができると思います。
3.写真の有無を決めます。
- チラシは写真がないとわかりにくいと思われがちですが、写真があったからといって100%消費者に伝えられるわけではありません。
- よくありがちなミスは、掲載された写真に説明文をつけてしまう作り方をすることです。
- これでは写真がチラシの中心になってしまうのでよくありません。
- 人は、文字だけでそれがどういうものかある程度想像できるようになっています。
- すなわち、文字だけでも十分伝わるということです。
- 消費者に伝えたい事を文字で表現して、その補足として写真を入れるような作り方をするといいと思います。
- 写真は、商品説明ではなくチラシの宣伝効果として活用しましょう。