チラシの作り方

印刷枚数と印刷の見積もり

印刷通販JBFのチラシ・フライヤー

 

チラシを作る際に、印刷枚数を決めなければなりません。印刷において重要なことは、何枚必要かということです。必要枚数を確認するためには、まず地図を広げて配布エリアを分析してみましょう。自分のお店にマークをつけ、お店を中心に立地条件や交通の便などを考えながら顧客になってもらえそうなエリアを囲います。

 

新聞折り込みチラシならば、エリア内の新聞購読数を近所の新聞販売店に問い合わせて知ることができます。ポスティングチラシならば、エリア内のポスティング数をポスティング会社に問い合わせて知ることができます。手配りチラシの場合は、残念ながら具体的な数字は知ることができません。

 

しかし、エリア内の世帯数ならば市役所で教えてもらうことができます。このように、チラシの作り方によって必要枚数の確認方法が違ってきます。

 

必要枚数が決まったら、次は印刷業者に印刷の見積りを出してもらいます。チラシの値段は作り方によってさまざまですし、印刷業者によって同じチラシの印刷を依頼しても値段が変わることがあります。印刷の見積もり金額が予算をはるかにオーバーしていた場合は、値引き交渉をするか、印刷枚数を減らすか、チラシの作り方を変えるかします。

 

しかし、値引き交渉してもそんなに金額が下がることは期待できません。印刷枚数を減らしても、合計額はそんなに変わらないかもしれません。

 

チラシの作り方を変えたことによって、チラシの魅力が半減してしまうかもしれません。そこで奥の手なのですが、始めの見積もりを予定枚数より少なめに依頼してみましょう。5,000枚必要ならば3,000枚くらいで見積もりを出してもらいます。金額を確認した上で、今度は5,000枚と再見積もりをお願いします。枚数を増やしたことで印刷単価は下がりますので、最初から5,000枚と依頼するより単価が下がると思います。

 


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