チラシの作り方

チラシの印象

 

チラシの作り方はさまざまですが、チラシの印象はとても大切です。毎朝新聞に折り込まれてくるチラシをパッと見ただけで、どこのお店のチラシかわかる人も多いと思います。中には、チラシの色で判断してそれだけを抜き取って見る消費者もいるかもしれません。

 

このように、発行するチラシに使う色や構成を毎回同じにしておくと、消費者にとって見やすいチラシになります。

 

また、チラシに書かれた文字の書体もそのままお店のイメージにつながります。手書きの文字で作成したり、書体をポップ体にして目立たせたりすることは、色と共にそのお店の特徴になります。

 

チラシを作る際には、どんな印象のチラシにするかあらかじめ決めておくといいでしょう。自分のお店のイメージを損なわないような作り方をしましょう。

 

しかし、毎回定番のチラシを発行しているのではマンネリ化してしまいます。そこで必要となってくるのが、イベントなどの特別な時に発行するいつもと違った特別なチラシです。チラシのサイズを変えたりカラーにしたりにして、特別なチラシだと消費者にわかってもらうような作り方をする事が大切です。

 

ただし、より多くの消費者に見てもらいたいからといって、特別なチラシをむやみに発行してしまうのは逆効果です。特別なチラシで期待させておいて内容がいつもと変わらないのでは、消費者をがっかりさせてしまうかもしれません。特別なチラシは、特別な日に発行してこそ意味があるのです。

 


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