チラシの作り方

チラシの裏面の価値

チラシの裏面まで利用した作り方をしている企業はたくさんあります。大手のスーパーやショッピングセンターなどは、チラシの裏面も表面同様カラーの商品宣伝に活用している場合が多いです。

 

また、店の地図や売り場のレイアウトを裏面に掲載しているところもあります。スタッフ募集案内に活用している例もあります。チラシの裏面まで必ず使わなければいけないということはありませんが、せっかくのスペースなので有効な使い方をしたいものです。高級な洋服が裏地にまで良い生地を使っているように、チラシ裏面もアイデア次第でいろいろな作り方ができます。

 

例えば、表面は目玉商品を大きく載せて裏面に消費者の立場で作ってみます。
消費者にはさまざまなターゲットがあり、それぞれ違ったライフスタイルがあります。ターゲットを絞って、チラシの裏面をコーナー化してみるといいでしょう。衣料品店のチラシの場合、若い人をターゲットにしたいのならば裏面を若い人向きに作ってしまいます。ファッション誌のようなおしゃれなデザインにして、若い人たちの興味をもってもらうような作り方をするといいでしょう。

 

同様にしてスーパーのチラシの場合は、季節のメニューと必要な食材、メタボリックシンドローム予防のための低カロリーの食材など、テーマを決めて商品を紹介してみるといいと思います。消費者の参考になり需要も増えるでしょう。お店独自の方法で裏面を工夫していくことで、消費者の興味をひきつけるチラシ作りを目指しましょう。

 


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