チラシの作り方

チラシの裏面の活用法

チラシの裏面は、どちらかというと表面の補足のように思われがちです。チラシの裏面を宣伝ではなく、消費者の声を反映した情報を掲載した作り方をしてみてはどうでしょうか。消費者側もついつい見たくなると思いますし、あえてカラー印刷にしなくても伝わりますのでコスト面での削減もできます。

 

お店と消費者とのコミュニケーションはとても大切なことです。消費者の要望などをお店に反映していくことは、消費者も共にお店作りに参加していることになります。

 

「今月の売れ筋商品ベスト○」「食材に○○と△△を使ったアイデアメニュー募集(または、発表)」「お客様の要望で○○セールを実施」など、アイデア次第でいろいろなテーマでチラシの裏面を有効に使えると思います。
裏面を消費者向けの情報にすることで、消費者とのコミュニケーションを図ることができます。同時に、お店のマーケティング力を高めることもできるのです。

 

また、チラシの裏面をお店のPRに使う作り方もあります。
表面を目玉商品や特売品の情報を掲載して、裏面にお店のイメージアップに使ってみましょう。「エコプロジェクトに参加」「地域振興に貢献」などさまざまな作り方があると思います。お店のイメージがアップすると、それが消費者にも反映して生活文化の向上につながります。

 

このように、チラシの裏面は十分に有効活用できます。興味をひく内容で消費者を獲得し、お店の業績アップにつながるようなチラシを作ってみましょう。

 


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