チラシの作り方

見てもらえるチラシ

チラシがどういう作り方をされているかというと、消費者にどのように見てもらえるかにポイント置いている企業がほとんどだと思います。つまり、消費者が見ることを前提に作られています。

 

しかし実際のところ、新聞折り込みチラシでも手配りチラシでも、見てもらえる確率は0.1%以下なのだそうです。消費者に見てもらわなければ、チラシは何の役にも立たないただの紙切れ、すなわちゴミです。消費者の反応を上げるためには、チラシを見てもらうように作り方を見直してみる必要があるようです。

 

近年、新聞折り込みチラシは一週間の合計が130枚以上と言われています。その数は、現在もなお増え続けているそうです。しかし、そのほとんどのチラシは同じ紙を使い同じ大きさです。ちっともオリジナル性やインパクトが感じられないものが多いのです。これでは、消費者に見てもらえないのも仕方がありません。

 

紙の質や大きさを変えてみるなど、他のチラシと一線をひいた作り方を工夫してみましょう。最近はカラー印刷のチラシも増えてきていますので、あえてわら半紙を使用してみると目立つかもしれません。

 

整ったデザインの中に手書きのチラシがあっても、消費者の興味をひくことができるかもしれません。思わず見てしまうようなキャッチコピーをつけてみるものいいでしょう。ただし、実際よりオーバーになるような宣伝は絶対してはいけません。虚偽の宣伝は信用をなくしてしまいますので注意してください。

 


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